TAKAHIRO

CHALLENGER'S
INTERVIEW

ダンサーTAKAHIRO氏に成功の秘訣をインタビュー!枠を超える挑戦と努力が鍵!

ダンサー・振付家 TAKAHIRO

前回に続き、世界で活躍するダンサーであり振付家のTAKAHIROさんにインタビュー。ダンサーとして振付家として、トップで輝き続けるための秘訣や今後の夢を聞きました。

ダンサーで輝くための努力とは?挑戦する上で大切なこと

yabme

TAKAHIROさんは、ダンスをしてきていろいろな方と出会ってきていらっしゃると思いますが、ダンサーやスタッフさんも含めて、こういう人と踊ってみたい、こういう人と踊ると楽しいとか、こういう人をプロデュースしてみたいと感じたことはありますか?

TAKAHIRO

それは『思いがある人』です!

yabme

なるほど!どういうところで判断するのでしょうか?

TAKAHIRO

「僕は、私はやりたいんだ!」という気持ちがその方の芯に感じられることです。
その答えが明確でなくても、見た目が明るくなくても、心の芯に熱を感じられる方とお仕事できる時はとても幸せです。

yabme

思いは伝わるんですね。

TAKAHIRO

はい。思いは行動の源です。そして、何かが記憶に残る時は誰かの思いが、受け取り手の心を動かした時だと感じています。

yabme

確かに。
これは絶対に見てほしいものはありますか?自分自身のダンス、自分が振り付けしたこのダンスなど。いちばん思いが強いダンスは覚えていますか?

TAKAHIRO

一番は、これから作る新しいモノを見て頂きたいです。常に最新が最上でありたいと目標にしています。
そんな中、過去の作品を見てくださるなら、プロになるきっかけとなった米国のアポロシアターのTV番組『ショータイム・アット・ジ・アポロ』がオススメです。

海外の人とダンス作品バトルをするコンテストコーナーの中でTAKAHIROが踊っています。何も知らず、誰にも期待されていなかったからこそ出来た挑戦がありました。

yabme

ダンスを極めるために日々努力されていることはありますか?

TAKAHIRO

それは、一日の間で昨日よりも新しいダンス世界を開拓する事が大切だと思います。ほんの半歩でいいので、アイディアやトレーニングの数や、挑戦する場を膨らませる事です。
そして、好きなことに加え、やるべき事の開拓も日々続けるといいと思います。

例えば、私はメディアの現場に入ってから、照明やカメラのスタッフの方に指導を頂いたりしています。
例えば、照明を知ると色が人の気持ちに与える影響を知れるし、カメラレンズのことを知ると、テレビに映る画角やピントのあり方が分かってより効果的に作品を作ることが可能になりました。

ダンスでも、初めはストリートダンスばかり踊っていましたが、バレエやコンテンポラリーや少林寺などを学ぶことで新しい発見をすることが出来ました。一日半歩前進!オススメです!

yabme

それらは、興味がないと何から手を付けていいか分からないですよね。マネするところからはじめるという感じですか?

TAKAHIRO

はい、まずマネると言うことはとても有効です。いいなと思ったらまずマネてください。そして、マネ続けてください。
真似続けると、本家から少しづつ進化と変化をすることが出来ます。「自分だったらもう少しこうしたいな」とか「あえてこうしてみようかな」とか自分に合うように変更作業を繰り返します。
そして、外から見た方が「新しい!」と言ってくれるまで向き合うのです。「新しい!」となった時が、その動きがデビューする時です。

ダンサーTAKAHIRO氏の意外な休日の過ごし方とは

yabme

ダンスから少し離れますが、TAKAHIROさんはお休みの日は何をしていますか?

TAKAHIRO

最近は川に行きました。

yabme

川ですか!釣りとかですか?

TAKAHIRO

はい、釣りをしました。あとは川に行って、網でヤマトヌマエビとかを捕まえました。あとザリガニ釣りもしました。

yabme

釣りは趣味ですか?

TAKAHIRO

はい!利害得失から離れて海の一点に向き合える最高の趣味です。

yabme

どちらかというと、お休みの日はアクティブに動くほうですか?

TAKAHIRO

休日も常に何かをしています。家で勉強したり、いちご狩りに行ったり、お散歩に行ったり。時々泥のように一日中床に入ります。基本的には、自然にほのぼの触れたいです。

yabme

自然に触れて心を安らげるために、釣りをするんですね。

TAKAHIRO

そうなんです。自然に触れるチャンスは大切なんです。ダンスの日々は、インドアなんです。振付を考える時はスタジオにこもりますし、本番のテレビ局も基本は建物の中なので、外気が恋しくなります。
時々、外を歩く時に発見することがまたダンスに繋がります。最近では、白い蝶と黄色い蝶が空の中で戯れ飛ぶのに感動をしました。ダンス外で広げた見聞が全部ダンスに活かされてきます。

アーティストの思いを表現する?振付けで気をつけていること。

yabme

いろいろなアーティストさんとお仕事をされていると思うのですが、アーティストのどういうところを見て、振付けを考えているのですか?

TAKAHIRO

まずはその方を知るところから始まります。ご本人とお話ししたり、調べたり、その方を好きな人からの観点を伺ったりします。向き合っているアーティストの方が何処からきて、今どんなフェーズにあり、何処に向かおうとしているのかと言う背景を把握します。

次に、アーティストご本人やスタッフさんが作品に求めるニーズを確認します。
例えば、テーマを聞きます。「この歌を聞くことで勇気を与えたい」だったり「笑顔になって欲しい」だったり色々な答えがあります。
そしてこだわりポイントも伺います。「音を大切にしたい」「歌詞を大事にしている」「顔を美しく見せたい」などです。
リサーチをしていく中で、方向性の必然が定まったら制作に入っていきます。

アーティストの方の運動性、歌唱性、衣装や、体力などを加味して楽曲にマッチした最適解を可視化していきます。

アーティストさんや観客の方々が変われば、「良い」の物差しも変わるのがこのクリエイティブが最高にやり甲斐のある部分の一つだと思います。

常に新しい扉を開いていく!ダンサーTAKAHITO氏が思い描く未来とは?

yabme

今後もTAKAHIROさんをずっと追いかけて見続けていきたいなと感じました。今後想定しているTAKAHIROさんのキャリアがあれば教えてください。TAKAHIROさんを追いかけるには、何を見ればいいですか?

TAKAHIRO

所属事務所トップコートのホームページや、Twitter、Instagrammなどで発信をしています。

今後想定するキャリアのテーマは、開拓をし続けることです。
ストリートダンスの世界は始まってまだ50年ほどの若いカルチャーです。
なので、まだ成長の中にあるジャンル。
私は踊り続けながらも、ダンスアーティストが出来る可能性を広げていくことに挑戦を続けています。
ソロダンサーから始まり、グループを組み、海外のコンテストで優勝し、バックアップダンサーを経験して、大学の准教授をして、本を書いて、テレビに出て、振付をして、ダンス組織を作って、今も新しいことに挑戦して恥をかきながら少しづつ前進しています。

「ダンサーはこんなことも出来るんだ」

と若き才能の皆さんがワクワクするダンサーの世界をサポートできたら嬉しいと思っています。自分自身少しづつ広がる世界を楽しんでいます。

yabme

すごいですね、後輩たちの夢も広げていく、第一人者ですね。
お時間いただいてありがとうございました!

ダンサー・振付家 TAKAHIRO

プロダンサー/振付家
東京都出身。
滋慶学園COMグループ名誉教育顧問/大阪芸術大学客員准教授
日本ダンス大会審査員長。
2004年に単身渡米。マドンナのワールドツアー専属ダンサーを務めた。全米放送のコンテスト番組『Showtime At The Apollo』で歴代最多の9大会連続優勝。現在は多くのアーティストの振付やLIVE演出など、幅広く活躍。

TAKAHIRO

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